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2004年 11月 21日
ヨーロッパに来てからもう1週間が経つ。
悩まされていた時差ボケがなくなり夜中の2時、3時に目が覚めることがなくなったのはいいのだが、逆に早朝に起きるのがつらくなってしまった。 7時のカディス発セビージャ行の列車に乗らなくてはならないので、5時起きである。 今日はカディス~セビージャ~マドリー~チンチョンと移動しなくてはならない。 6時にチェックアウトし、今回初のタクシーでカディス駅に向かう。 ところが、このタクシー、メーターがオフになっている。 ボラれるかもしれない!と思い運ちゃんに尋ねてみると笑いながら、 「駅までは3ユーロ」 と答えるではないか。 3ユーロは1ユーロ=140円とすると420円ほどである。 ホッとする。 駅でコーヒーを飲み眠気を吹き飛ばす。 スペインではこのようにガラスのコップにコーヒを入れて出すカフェテリアが多い。 味は普通であった。 土の色がだいぶ赤みを帯びてきた。 ここはドン・キホーテやサンチョ・パンサがずっこけまわったラ・マンチャ地方である。 マドリーまではあとひと息だ。 写真は旧アトーチャ駅を植物園にしたものである。 火曜日は休館日であった。ガクッ! そうだ、ここのガスパチョを飲み忘れていたわいと思い出しがスパチョを注文。 スペインのマックは「お飲み物はいかがですか?」とも言わないし、メニューに「SMILE ¥0」とも書いてない。(マックには最近近寄ってないのでスマイル0円の表示があるかどうかは知らないが) このガスパチョ、日本で売られている瓶詰やパック詰のガスパチョに比べてはるかに旨い。 値段の良心的な店である。 「イカのフリッターのボカディージョ」を頼む。 200円にしてはなかなかの味である。 が、がーん!、またお酢の洗礼を受けてしまった。 この煮込料理はお酢の強烈な味しかしない。 マッシュルームやハモン・セラーノからせっかく出たエキスの味を感じることができないのだ。 それでも、残すまいと必死に食べたが、あまりにも強い酸味のために体中は汗びっしょりである。 お土産を買うためである。 ■「オルチャータ」・・・パリに住む娘のリクエスト。 フランスとスペインは隣国同士なのにパリでは入手が不可能なんだそうだ。 ■「トゥロン」・・・女房のリクエスト。 「トゥロン」はアーモンドのお菓子であるが、アリカンテの硬いものと、ヒホーナの柔らかいものとがある。 スペインはコーヒーが安い。 写真のコーヒーはすべて200円以下である。 ■「缶詰」(タラコ、なんとか貝) お土産のために重くなった荷物を引きずりながらチンチョン行きのバスに乗り込む。
by fuanita2
| 2004-11-21 16:17
| 04'秋 スペイン・フランス旅行
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