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2006年 04月 26日
今朝はナイチンゲールの歌声で目が覚めた。サンテミリオンに相応しい目覚め方だ。・・と書きたいところだが、女房に揺り動かされて目覚めた。うなされていたようだ。そのせいか体中、汗でびっしょりだ。なにかイヤな夢でも見ていたのだろうか・・・女房によると部下の名前(ハイエナN君の名前)を連呼していたとか・・・仕事の夢だったようだ。確かにイヤな夢ではある。
さて、散歩を終え、ニドネ中の女房をたたき起こし、さくっと出発の準備をし、チェックアウト。(請求額はノー・プロブレム) そこから前日に予約をしておいたタクシーでリボルヌ駅まで向かい、列車でボルドーに戻る。 タクシーの運ちゃんはピエールさんという名前で、リボルヌまでの15分ほどとても楽しい会話ができた。フランスは盆栽ブームらしく(フランスではBonsaï :「ボンザイ」という)、かれも休みの日には朝から晩まで盆栽いじりをしているそうだ。盆栽のオリジンが日本だということも知らずに。別れ際に彼のカードをもらい、次回、サンテミリオンに来たときは彼にシャトー案内の仕事をお願いする約束をして別れた。 今日はボルドーからTGVでトゥールに向かうつもりだが、列車の時間まで2時間以上あるので、ゆっくりとデジュネをすることにした。場所は2度も食事をした「ラ・ベル・エポック」に決め、トラムに乗り突撃したものの、がーん!の定休日。 突然だが、「汎著巣<裏>旅行記」のはじまり、はじまり~♪ 実は、このレストランには3人の女性スタッフがいて、どの女性もボクの好み。しかも文句なくのストラ~イク!なのだ。ひとりは身長165センチ、体重48キロ、足長、笑顔がワンダフルで「奥様は魔女」のサマンサ似。もうひとりは推定年齢32歳、身長175センチ、性格温和、女優「ミウミウ」似。最後のひとりは狙われたら最後、身包みはがれてしまいそうな魔性系。トリュフォーの映画によく登場する女優のような雰囲気だ。・・・女房がスルーしてくれることを祈りつつ書いた。 ガス入りの「シャテルドン」(ここでは1リットル入りで5ユーロ)を飲む。この水は炭酸が優しくとても優雅な味わい。 グリーン・サラダは「ミクロラックス」の世話になりっぱなしの女房のために特別注文したものだ。 再び、トラムC線に乗り、SNCFボルドー駅からトゥール行きのTGVに乗り込んだのは午後2時ごろであった。トゥールまでの所要時間は2時間。 トゥールの街はボルドーに比べて垢抜けており、道行く人々もファッショナブルである。ブティックに展示されている洋服や靴もハイセンスだ。人々がセカセカした、まさに都会人といった歩き方で街を闊歩し、クールな、悪く言えば冷たい印象を受けた。そして、ボルドーの街全体が醸し出す人懐っこい雰囲気が懐かしくなってしまった。 今日から4日間、この河が生み出したロワール・ワインをたっぷりと心置きなく堪能するぞ!と滔々と流れるロワール河に向かって叫んだのである。その姿を人がみたら「青春とはなんだ!」の主人公、夏木陽介を彷彿としたであろう。<アホ! & フル! ヘンな国である。
by fuanita2
| 2006-04-26 12:20
| 06'春 フランス旅行
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