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2006年 12月 12日
今日・明日とパリに滞在し、明後日からまた旅に出る。旅行前にはあれをしよう、これを食べようといろいろと頭を悩ますのはとても楽しい作業ではあるが、パリに関してはなんの予定も立てず行き当たりばったりにしている。つか、そういう習慣になってしまっている。そんなことだから、パリでは毎朝、「ボンジュール」に次いで出る科白は「きょう、なに、する?」なのである。
特に見学したいところもなし、かといってアパルトマンで読書というのも勿体無い話である。なので、朝の10時前には女房とふたりで街に繰り出し、なんとなく気の向いた方向へ歩き、そのときどきに思いついた、あるいは目についた場所を目的地とするということを繰り返してきた。せっかく非日常の世界にいるのになんとも無駄なことをしている、ということは百も承知ではある。 今朝もなんとなく歩いていたら「ロダン美術館」の前を通りがかった。すると女房が「久しぶりに寄ってみようか」などと言い出す。ボクは絵画鑑賞は好きだが、彫刻鑑賞は嫌いである。観ていてもよくわからないからである。かといって、他に行くべきあてもなく、女房の提案に従うことにした。 1時間ほど長考しながら昼飯をどこで食べようかひとり会議を行った結果、グラン・ブルヴァール近く(パサージュがたくさんあるあたりネ。2区?)にあるほぼすべてのガイドブックに掲載されている「シャルティエ」に決めた。ここのウリは料理の味はともかくも、「安い」ということに尽きる。食べたのはこんなもの。 繊維補給のためにグリーンサラダとアボカド・サラダ。グリーン・サラダはこれでなんとたったの2ユーロ。スーパーで売られているパック詰めのサラダの値段の半分である。 味見させてもらったところ・・・美味しくてムカツク!もっとちょうだいな、とお願いすると、イタリアンパセリなら食べてもいいわよ、などとヌカす。で、よけいにムカツク!(イタリアンパセリってなんとなくパクチーの味に似ているからダメなのだ) 答えを知りたい方はココをクリック。・・・・・くっ、くっ、く・・・ひっかかってくれて、ありがと!メルシー・ボークー! この後、女房によると、アパルトマンに帰り寝読書をしながらシエスタをとり、その間、女房は娘と近くに買い物に出かけていたという。 献立:芽キャベツとベーコンの煮込み、チャンピニオン・アル・アヒージョ(マッシュルームのにんにく風味)、焼き鮭、グリーンサラダ。 #
by fuanita2
| 2006-12-12 18:18
| 06'夏 フランス旅行
2006年 11月 02日
サヴォワ地方での5泊6日の旅も今日で終わりである。山登りをしたり、サイクリングをしたりと健康的な毎日であった。欲を言えば、もう少し美味しい料理の数々を食べたかった。それでも最高のラクレットに巡りあうことができたので一応は満足できた、ということにしておく。(笑)
である。女房の肉はボクのそれの約1.5倍の大きさなのだ。ウェートレスは女房がダイエット中だということを知ってイヂワルしたのかもしれない。それとも彼女は東洋系中年おばさんが好みなのかも・・・。 パリのアパルトマンには午後5時前に着いたと思うが、それからなにをしたか・・・覚えているのは近くのマルシェに買出しに出かけたことだけである。 #
by fuanita2
| 2006-11-02 13:15
| 06'夏 フランス旅行
2006年 11月 01日
昨晩はさんざんであった。でも、一夜明け、朝陽に輝くアヌシー湖を眺めているとわだかまっていたモヤモヤがだんだんと晴れてくる。
天気は上々。こんな日にホテルの部屋でだらだらしていてはもったいないと、今日もマウンテンバイクを借り、新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みながら昨日とは反対側の湖畔を走る。サドルにべったりとアソコをくっつけてペダルをこいでも痛みは感じない。普段からアソコを鍛えているせいである。(ってのは冗談。 笑) 30分ほど走るったところでサイクリングロードが切れてしまい、車と同じ道路を走らなければならなくなり、途中で断念。引き返して市内を巡ることにした。 20件近く研究した結果、運河には面していないが、価格もリーズナブルな店で昼飯を食べることにした。 午後はアヌシーの繁華街でウィンドウ・ショッピングをしたり、コジャレたカフェでカフェ・クレームを飲んで過ごしたとかすかに記憶している。 #
by fuanita2
| 2006-11-01 14:08
| 06'夏 フランス旅行
2006年 10月 24日
今日、明日とアヌシーに滞在する。
ローカル線に40分揺られて着いたアヌシー駅から徒歩でホテルに向かう。 部屋はオーシャン・ヴュー・・・じゃなくてレイク・ヴューで、こんな景色が前面に広がる。うっとりと眺めているとほのぼのとしてくる。ほのぼのレイク♪<いいかげんにしなさい!by須磨子 湖面ではときどき旨そうな魚が飛び跳ねるのが見える。釣竿を持ってくればよかったとプチ後悔。 部屋に入り、即、バスルームに駆け込み患部に水シャワーを浴びせクールダウン。絶対に患部が腫れていると思い、手探りで確認してみると別に異常はなくひと安心。これからまだまだ続く旅の間「ヒサヤ大黒堂」のお世話になるのはまっぴらゴメンだ。ぢーにーはボラギノ~ル~♪ このあとのことは書くだにいまだに腹が立ってしょうがないので省略させてもらうが、こんなにひどい接客は日本でも受けたことがない、というほどのものであった。 上の写真はアミューズでその後、アラカルトで前菜とメインとを食べたはずである。もちろんワインも飲んだはずである。が、何を食べたか、どんな味だったかまったく覚えてない。(もちろん写真も撮っていない)覚えているのはヤツラの接客とワシワシとひと言も発せずに料理をかきこんだことだけである。 料理を食べ終わると一番感じの悪いスタッフが「いかがでしたか・」と尋ねてくる。ボクは間髪を容れず日本語でこう返してやった。 するとヤツは"MERCI!"と今まで一度も見せなかった笑みを、それも満面の笑みを湛えながら答えたのであった。「さいてい」を「サエテ(ボン)」<美味しかった>と解釈したのだ。それがわかったときのボクの心情を是非、理解していただきたい。パンチョス一生の不覚であった。 #
by fuanita2
| 2006-10-24 13:06
| 06'夏 フランス旅行
2006年 10月 23日
今日の夕飯もホテルですることにした。料理はそこそこでもサービスのスタッフの接客が心温まるもので、リラックスして楽しく食事ができたからである。
ボクが食べたのはおまかせコース(60ユーロくらいだったか)。どんな料理が出てくるのか尋ねたところ、それはサーブされたときのオタノシミということで教えてもらえなかった。ただ、苦手な食材として豚肉は使わないようにとお願いしておいた。(女房と娘は昨日と同じプリフィックスのムニュにしたので料理は割愛する) アミューズは昨晩とまったく同じ。連荘するお客のことも考えて、少しは変化をつけれもらいたいものである。 料理はこれで終了。これからは日本でも異国でも、いざ食べる段にならないとその正体がわからない「おまかせ」をお願いするのは金輪際止めようと心に決めた。 ワインはサヴォワの白をフルボトルで飲んだ。(写真なし) #
by fuanita2
| 2006-10-23 12:48
| 06'夏 フランス旅行
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