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2009年 01月 24日
4時発のTGVに乗るべくストラスブール駅に向かう。駅前にも”マルシェ・ドゥ・ノエル”が開かれており、ちょっと覗いてみることにした。すると、どこからともなく懐かし~い香りが漂ってきた。なんとなくお好み焼きを焼いているようなニオイ・・・あれ?これはどこで嗅いだニオイだ・・・。いつだったろう?どこでだったろう?と遠い記憶を辿ってみると、俄かにドイツのケルンの駅前の光景が蘇ってきた。今から30年以上昔のこと、バックパックを背負い約3か月間、ヨーロッパ各国を旅したときのことであった。ケルンの駅前でお好み焼きを焼いた時のニオイが鼻孔をくすぐり、高いと思いつつ1マルクでそれを買い求め、むさぼるように食べた。食べたあと、すぐにボクの大腸が反応をしてしまい、そのままトイレに直行したのだった。今でもそうだが、ボクは古い酸化した油にはひどく敏感な性質で、ちょっとでも酸化した油を摂取すると、数分も経たないうちにモヨオシテきてしまい「直行」してしまうのである。しかも・・・ここからは書けない。(笑)
レシピはわからないが、おそらく溶いた小麦粉の中に千切りしたジャガイモを入れて、写真にあるように多めの油で焼き揚げたものだと思われる。 #
by fuanita2
| 2009-01-24 09:10
| 08'冬 フランス旅行
2009年 01月 23日
昼飯は女房がどうしてもアルザス名物の「タルト・フランベ」を食べたいというので、嗅覚を働かせながら何軒かを物色し、いかにも美味しそうで歴史を感じさせる"R Zussy"というビヤレストランに決定。 見た目は普通の生ビールではあるが、飲んでみると甘く、シナモンなどの香辛料が何種類か入れてあるようだ。ビールは”すっきり et 辛口”をモットーにしているボクの舌は、とっさにその他3人にパス。 話はそれるが、ビールではもっとすごいのに遭遇したことがある。今世紀の初め、ゴルフに興じていたころ、いつもプレイしているゴルフクラブのレストランのメニューに”スコアが格段に良くなる「エッグ・ビール」”となんてものがあり、面白半分に注文した。卵とビール・・・どんなのが出てくるんだろうと期待していたところ、出てきたのは生ビールの上に生卵がぽちょんと浮いたシロモノであった。飲み方はビールと一緒に生卵をぐびり!と豪快に飲むと教えられ、そのとおりにやってみたところ・・・なんとも表現できないほどの気持ち悪さに襲われてしまった。で、どうなったかは、ここでは書けない。 さらに話はそれるが、生卵で思い出したことがある。子供のころに見た太平洋戦争時代の映画で、疎開先の少年が生卵を立て続けに5個も6個も飲み、至福に包まれるという場面があった。映画を見た後に、そんなに美味しいものなのかと、生卵を2個だけ器に割り入れて一気飲みしたところ・・・このあとは想像していただきたい。 こいつはとにかく豚臭いのである。トッピングされているベーコンがその犯人だと思われるが、ベーコンだけを食べてみるとそれほど臭くはない。おそらくベーコンとサワークリームが共謀して猛毒臭を製造しているのではないかと想像される。 会計は60ユーロ。日本円で7500円。(1€=125円) 半年前だったら福沢さんに応援してもらっても食べられない額である。 #
by fuanita2
| 2009-01-23 12:55
| 08'冬 フランス旅行
2009年 01月 18日
12月23日にパリに着き、24日は娘のアパルトマンで海鮮鍋を囲みながらイヴを祝い、25日はパリ北西部の”クロワシー・シュル・セーヌ”にある知人の家に招かれノエルを祝った。
そして翌26日から1泊2日で娘婿・・・じゃなくって、娘のボーイフレンドを伴いストラスブールで過ごした。 この季節、ストラスブールでは”マルシェ・ドゥ・ノエル”(クリスマス市場)があちこちに出ており、まるで日曜日のデパ地下のように人でごった返している。 この日のストラスブールの気温はパリよりも数度は低いと思われ、完全装備をしているにもかかわらず、10分も外に出ていると手足の先の感覚がなくなってくる。 夕飯はアルザス料理専門店「ベッコフ・ダルザス」で食べた。ここでは3年前の夏に食事をしている。<前回の訪問記事:「ベッコフ・ダルザス」での夕食(6月27日)> 前回はオフシーズン(?)だったのか、テーブルは1割くらいしか埋まっていなかったのに、今回はほぼ満席である。 #
by fuanita2
| 2009-01-18 14:05
| 08'冬 フランス旅行
2008年 12月 10日
旅行の後半はモンペリエ→カルカッソンヌ→トゥールーズ→ボルドーとフランス南西部から西部にかけて旅行した。
まずはボルドーのレストランから。 " L'Entrecôte "はヘンなレストランである。席に案内されるや否や「焼き方は如何に?」と聞いてくるのである。メニューなんて見せてくれない。いきなりなのである。しかる後に「飲み物は?」と聞いてくる。 フィレ肉派のボクは脂分の多いサーロインはあまり好きではない。でも、この肉は脂肪を感じさせる臭いも味もなく、とても柔らかい。これを秘密のソースにつけて食べると止まらなくなる。このソースの基調はマスタードで、それ以外にもいろいろなスパイスや調味料を混ぜ込んであるようで、いくら食べても飽きがこない。 ステーキをおかずにしてご飯役のフレンチフライを食べると、両者がまったりと口の中で溶け合い、自然と微笑みが顔中に広がる。 食べ終わるころギャルソンがフレンチフライのオカワリを申し出てきた。そこで、「肉のオカワリもできるんですか?できるならお願いします」とふざけてみたところ、ふんふんと言いながら伝票に注文を書き込み始めたので、慌てて今のは冗談であることを告げた。よっぽど真面目な人なのだろう。 本心を言うと、もう一人前くらい、なんとか食べられそうな気がしていたんだが。。。 この店は以前はパリのポルト・マイヨー近くにあったというが、現在ではパリに支店はない。でも、電車賃をかけてもわざわざ出かけていく価値のあるレストランだとボクは思う。ユーロもだいぶ安くなったし、パリに行かれたついでにボルドーまで足を延ばしてみてはいかがかな? #
by fuanita2
| 2008-12-10 12:20
| 08'秋 スペイン・フランス旅行
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